麻布・六本木・青山の高級賃貸相場比較【2026年版】

港区の高級賃貸を検討される方から、最も多く寄せられるご質問のひとつが「麻布・六本木・青山、どのエリアが自分に合うのか」というものです。いずれも東京を代表するプレステージエリアですが、街の顔や生活動線は驚くほど異なります。本記事では2026年の最新相場と共に、3エリアを軸ごとに比較します。
3エリアの家賃相場【2026年】
まずは間取り別の家賃相場を一覧で整理します。築年数・駅距離・共用施設の充実度で幅が出るため、中央値ではなく「よく見かける相場レンジ」として掲載しています。
| 間取り | 麻布(十番・元麻布・南麻布) | 六本木(六本木・西麻布) | 青山(南青山・北青山) | | --- | --- | --- | --- | | 1LDK | ¥250,000 - ¥400,000 | ¥260,000 - ¥420,000 | ¥240,000 - ¥380,000 | | 2LDK | ¥450,000 - ¥800,000 | ¥480,000 - ¥850,000 | ¥420,000 - ¥780,000 | | 3LDK以上 | ¥750,000 - ¥1,600,000 | ¥800,000 - ¥1,800,000 | ¥700,000 - ¥1,500,000 |
同じ「港区・渋谷区の一等地」ではありますが、六本木は高層タワー比率が高く上限が伸びやすく、青山は低層レジデンス中心のため坪単価の差が出にくい傾向があります。麻布は中間的で、エリア内の多様性が最も大きいのが特徴です。
街の顔と住民層の違い
麻布:格式と国際性のバランス
麻布十番・元麻布・南麻布は、大使館街と商店街、低層邸宅と築浅レジデンスが混在する稀有なエリアです。国際色豊かでありながら商店街の情緒も残り、「長く住み続ける」選択をされる方が多いのが特徴です。詳細は麻布十番の高級賃貸完全ガイドをご参照ください。
六本木:都心機能の集積地
外資系金融・コンサルティングファーム・IT企業の本社が集まり、夜間人口が最も多いエリアのひとつです。六本木ヒルズ・ミッドタウンという2大拠点を中心に、食・エンタメ・ビジネスが完結します。多忙なエグゼクティブの単身赴任先としても選ばれやすい立地です。
青山:静けさとクリエイティブ
南青山・北青山は、ラグジュアリーブランドの旗艦店と隠れ家的なカフェ、アートギャラリーが点在する静謐な街並みが魅力です。ファッション・広告・デザイン業界の方に支持される傾向があり、住人の「感度」がエリアの空気をつくっています。
交通利便性の比較
| エリア | 主要路線 | 東京駅 | 渋谷駅 | 品川駅 | | --- | --- | --- | --- | --- | | 麻布十番 | 南北線・大江戸線 | 約14分 | 約14分 | 約13分 | | 六本木 | 日比谷線・大江戸線 | 約11分 | 約9分 | 約17分 | | 青山一丁目 | 銀座線・半蔵門線・大江戸線 | 約7分 | 約4分 | 約19分 |
青山は渋谷・東京駅双方へのアクセスに優れ、六本木は日比谷線で都心オフィス街に直結。麻布は空港アクセス(南北線経由)と羽田・品川方面への近さが強みです。
生活環境・お買い物
- 麻布:ナショナル麻布、ピーコックストアなど日常スーパーが充実。商店街に個人店も多い
- 六本木:成城石井・明治屋のプレミアム品揃え。夜遅くまで営業する店舗が多い
- 青山:紀ノ国屋・福島屋など食への意識が高い層向けの高感度スーパーが点在
医療面ではいずれも大学病院・英語対応クリニックが徒歩圏に揃い、差は大きくありません。教育面では、インターナショナルスクールへのアクセスは麻布が最も良好です。
どのエリアが向いているか
- 国際性と格式を重視する方:麻布
- 都心オフィスへの最短アクセスと夜間の利便性重視:六本木
- 静けさと感度の高い街並みを好む方:青山
いずれも「港区・渋谷区の一等地」というくくりを超え、それぞれに明確な個性があります。判断に迷う場合は、週末に各エリアを散策し、朝・昼・夜の空気を体感することをおすすめいたします。
まとめ
麻布・六本木・青山は、家賃相場こそ近接していますが、住み心地は大きく異なります。ライフスタイルや仕事の動線を起点に選ぶことで、満足度は格段に高まります。
慶成の仲介では、港区・渋谷区の高級賃貸について非公開物件を含めたご提案が可能です。エリア選びからご相談をお受けしておりますので、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
The Keisei Chukai editorial team shares insights on luxury rentals and daily life in Minato and Azabu.


